みなさんフレンチプレスと呼ばれるコーヒーを淹れるための器具をご存知でしょうか?私も初めて使用したときは、「自分でもこんなに美味しいコーヒーを淹れることができるのか!」と感動しました。ぜひ一度お試しいただければ必ずその良さを感じていただけるハズ。
- 1 フレンチプレスとは?
- 2 フレンチプレスの使い方
- 3 フレンチプレスのお手入れについて
- 4 私が使っているフレンチプレス
1 フレンチプレスとは?
フレンチプレスとは、コーヒー用の抽出器具でフランスで開発されました。紅茶用のティープレスと似た形状をしています。フレンチプラスを使う最大のメリットは、ご自宅でもかんたんに美味しいコーヒーが作れる所です。フィルターを使いませんので、コーヒー豆がもつオイル成分をダイレクトに味わうことができ本来の味を楽しむことができます。特に新鮮な豆を使うとその旨味を強く感じる事ができると思います。ちなみに紅茶用のテープレスとはメッシュのサイズが違うようでコーヒープレスとしては、使えませんのでご注意くださいね。
2 フランチプレスの使い方
必要なもの
・フレンチプレス・中細挽き〜粗挽きのコーヒー豆(13g)・お湯(160ml)・*基本は160mlですが、私はスッキリと飲みたい派でお湯240mlで飲んでます。お湯も沸騰したものを使うのがオススメです。240mlだとちょうどマグカップ1杯分の仕上がりになります。
淹れ方
1) 器具を温めます。ついでにティーカップも温めておきましょう。*温め終わったお湯は捨ててくださいね!
2) 温めておいた器具にコーヒー豆を投入し、お湯を注ぎスプーンなどで数回かき混ぜます。*蒸らしのためお湯を分けて投入される方もいらっしゃいますが、私は一回で淹れる派なのでお好みでお試しください。
3) 蓋をし(プランジャーは上がったまま)4分間待ちます。
4) 4分たったら、プランジャーをゆっくり押してさげます。
5) カップに注ぎます。*このとき最後まで注ぐと微粉が多く入ってしまいますので気持ち残るぐらいがちょうどよいかと思います。下の画像でオイル成分が浮いてるのがわかると思います。
3 フレンチププレスのお手入れについて
フレンチプレスのデメリットとして、使用後のお手入れがあります。容器に残ったコーヒー豆を取り除く際、残りカスが細かいため散乱してしまうことと分解して洗う必要があることです。そこまで手はかかりませんが、フィルタードリップだと比べると多少手間に思う方もいらっしゃるのではないかと思います。私もそう感じるタイプなのですがそれでも併用して使用しておりますのでそれだけ美味しいコーヒーを淹れることができるということなのかと思います。
4 私が使っているフレンチプレス
私が使っているフレンチプレスは定番中の定番、ボダム シャンボールの350mlを使用しております。選んだ理由は、シンプルでいて美しいデザイン、そして多くのカフェで長年実績があるという所です。安いものですと、1000円程度でも販売しているものも見かけますがどうせならお気に入りの器具を使うというのもコーヒーの楽しみ方一つだと思います。ボダム シャンボールは初めての1台に最適な器具であると感じます。また、350mlというサイズはコーヒーカップ2杯分(私はマグカップを使用しますので約1杯分)で最適なサイズです。ガラスビーカーやフィルターなどアフターパーツが販売されており長く使えるのもよい所ですね。
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